好きな音楽を聞くことが心臓の健康に良い影響との研究
米メリーランド大での研究成果で、好きな音楽を聴くことは心臓の健康維持に良いとの研究結果が発表された。
今回の発表は、ニューオーリンズ(New Orleans)で開催された今年度の米国心臓病学会議(Scientific Sessions of the American Heart Association)で報告されたもの。
以前にも牛などにクラシック音楽など聞かせると乳の出が良くなるといった類のニュースを聞いたことがある。
たしかに音楽は、メンタルな効果はあると思うが、心臓の健康維持にも良いとはなかなか興味深い内容。
音楽を楽しむことによって引き起こされる感情が血管機能に良い効果をもたらすことが確認されたのは世界で初めてとのことだ。
メリーランド大医学部予防心臓学部主任のマイケル・ミラー(Michael Miller)準教授が率いたチームが行った今回の実験では、ボランティアの被験者として10人の健康な非喫煙者に、各自が楽しいと感じる音楽を聴いてもらったとのこと。
この際に、血管壁の内層の組織が拡張し、血流が増えたのが確認されたとのこと。
お風呂などに入った場合と同じようなことなのだろうか。
時系列的にどんな血流変化をもたらしたのだろう。
実験結果に基づく数値では、楽しい音楽を聴いた後では、被験者の上腕の血管は平均26%拡張し、一方で不安を感じる音楽を聴いた後では、血管は約6%収縮したとのこと。
被験者の心理的な状態が聞いた音楽の種類で変化するようだ。
たしかNO(一酸化窒素)が血管の収縮メカニズムに関与しているとのことであったが、こんな研究報告を聞くと人間の生理というのは複雑なように思えてもしかすると極めてシンプルなのかも知れない。
血流の増加と連動した血圧の変化は不明であるが、血圧が増えたということではないように思える。
血圧が上がるとむしろ心臓には悪影響を及ぼすと考えられるので、血圧の上昇無く血流が増えると心臓の負担は軽減され心臓には良い影響を与える評価されたように思われる。
さらに音楽によって引き起こされる生理現象の変化は、脳が心地よいと感じた際に分泌される快感物質と言われる脳内物質エンドルフィンの活動にも影響している可能性も明らかになったとのこと。
さらに生理的なメカニズムに踏み込んで音楽がどのようにして結果的に血流の増加をもたらしたかの詳細が解明されることが必要に思われる。
あの小室氏の音楽がカラオケでは急に人気が上昇しているとのこと。
カラオケでどれだけ人気がでても著作権はすでにレコード会社に譲渡されているので小室氏のもとには入らないようだが。
小室氏が作り出した音楽は、心臓に良い影響をもたらす部類の音楽が多かったと思われる。
小室氏には、罪をしっかりと償ってもらい、再び心臓に良い影響を与える部類の音楽を世に送り出して貰いたい。
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