水道自動検診で安否確認
国内でも核家族化でお年寄りの一人暮らしが増えてきていることから電気ポットを使っているかどうかという情報でお年寄りの安否を確認するというのがあったように思いますが、こちらは、韓国での例です。
慶尚南道鎮海市が、韓国で初めて上水道の遠隔検針システムを利用し、独り暮らしのお年寄りを見守るサービスを開始する。
行政の合理化兼セーフティーサービスの提供だ。
水道の自動検針は、イギリスなどでも既に実施されていたと思うが、韓国でも自動検針と併せて以下の内容のひとり暮らしの老人の安否確認のサービスを行うとのことだ。
「シルバーセイファー(SILVER SAFER)」と名付けられたこのサービスでは、各家庭の上水道使用量を無線で自動検針する最先端システムを利用、お年寄りが独り暮らしをしている家の水道使用量がまったくない場合には役所の福祉業務担当者が電話をかけ、異常の有無を確かめるシステムだ。
電話に出なければ直接訪問する。鎮海市は来月から試験的に運用を始め、3月から本格的に稼動させる計画とのこと。
マイコンで計算すれば、水漏れや蛇口の完全に閉め切っていない状態でメータが回っていることと区別が付く筈。どの位の間隔でデータ送信をするかによるが日の単位であれば、十分、安否確認として有効かと思われる。1ヶ月に一回では、有用なデータになるかどうか心配だが。
鎮海市では、2005年3月からデジタル遠隔自動検針システムを導入しているとのこと。
現在、自動検針システムは余佐洞・泥洞地域の1500世帯に設置されており、同地域の独り暮らしのお年寄り約130人がこのサービスを受けることになるようだ。
鎮海市上下水道課のパク・ウシク料金担当(46)は「今年末までに4500世帯、2010年までには鎮海市全域1万7000世帯に自動検針システムを設置、約1万3000人いる独り暮らしのお年寄りにサービスを提供する計画」と話している。
韓国でも核家族化が進んでいるようだ。ライフラインの水道検診の合理化と付加価値の付いたサービス提供で家族の安心も提供できたら良いことだ。
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