「メタボ侍」早朝の運動中の急死
三重県伊勢市では、森下市長が率先し、市長も含めて「7人の侍」(=メタボ侍)がメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の減量活動をアピールし、テレビでもユニークな活動としてPRされていた。
ところが、この“メタボ撲滅”の減量作戦に参加していた47歳の同市課長が、運動中に倒れて急死していたことが17日に報道された。
死亡したのは市生活支援課の奥野課長。この名字は、伊勢市に多い名字のように思う。
14日午前9時ごろ、市内の自宅近くの路上で倒れているのを通行人が発見したが、既に死亡していたようだ。
死因は、虚血性心不全とされている。
Tシャツに短パン姿で歩数計を付けて午前7時ごろ自宅を出ており、ジョギングかウオーキング中に倒れた模様。
7月11日からスタートしたこの減量活動で、7人のメタボ侍は、保健師のアドバイスを受けながら個々に減量に挑み、3カ月後の10月11日に成果を公表して生活習慣病予防をPRするとの企画。
スタートの時点で奥野さんは、身長175センチ、体重82キロとのことでウエスト回りが100センチ。
当初は、目標を10キロ減量で10センチウエストを縮めるとの目標だったようだが保健師のアドバイスで目標は、4キロ、4センチ減に修正されたとのこと。
奥野さんは、昼食を外食から弁当に切り替え、DVDの「ビリーズブートキャンプ」も購入し、実行していたようだ。
とにかく真面目な努力家だったようだ。
運悪くこのところの連日の西日本の猛暑だ。
夜も睡眠不足とかになりがちで、多量の汗もかきやすい時期。
水分の補給が不十分だと血液がドロドロの状態になり非常に危険だ。
またミネラルも不足すると心臓等に異常が発生する懸念がある。
この時期のダイエットは、控えめに押さえると共にスポーツドリンクでのミネラル・水分補給が必須である。
市は「死亡と減量の因果関係は確立されておらず、減量の運動自体は間違いではない」として、作戦は継続するとのこと。
その際に医者のきめ細かなアドバイスが必須だ。