杜仲茶
テレビ番組「ぴーかんバディ!」(7/29放送)でメタボリック・シンドローム(症候群)を解消するお茶!として話題になった杜仲茶ですが、
たった2週間で
- 内臓脂肪が半分に!
- 下っ腹は-10cm!
のインパクトで話題を集め、品切れとなりましたが、現在は、落ち着いています。
厚生労働省の発表によると、メタボリック・シンドローム人口は、その予備軍もあわせると何と1960万人にもなるとのこと。
そもそもメタボリック・シンドロームですが2005年4月8日,日本内科学会において,同学会および関連7学会によるメタボリック・シンドロームの診断基準が発表されています。
それによるとメタボリック・シンドロームとは、以下のように定義されています。
「『内臓脂肪の蓄積と,それを基盤にしたインスリン抵抗性および糖代謝異常,脂質代謝異常,高血圧を複数合併するマルチプルリスクファクター症候群で,動脈硬化になりやすい病態』」
またその診断基準として以下の基準が示されています。
「腹腔内脂肪蓄積 ウエスト周囲径 男性≧85cm
女性≧90cm
(内臓脂肪面積 男女とも≧100cm2に相当)上記に加え,以下のうち2項目以上
リポ蛋白異常 高トリグリセリド血症 ≧150mg/dL
かつ/または
低HDLコレステロール血症 <40mg/dL
血圧高値 収縮期血圧 ≧130mmHg
かつ/または
拡張期血圧 ≧85mmHg
高血糖 空腹時高血糖 ≧110mg/dL」
杜仲茶がメタボリック・シンドロームの内臓脂肪の蓄積を抑制するとの根拠は、こちらの研究報告に基づきます。
「メタボリック症候群の主原因とされる内臓脂肪の蓄積を抑える効果が杜仲葉(とちゅうよう)にあることを、三重大医学部と小林製薬のグループがラットで確認、日本薬学会で発表した。今後、人間での効果を検証したいとしている。
ラードを35%配合した高脂肪食を与えた8匹のラットを2群に分け、一方には杜仲葉エキスを9%加えた。その結果、エキス添加群は体重増加が少なく、腎臓周囲の内臓脂肪量が約半分に抑えられた。
動脈硬化を抑える血液中のアディポネクチンの濃度も、エキス添加群の方が倍になり、血糖値は変わらないのにインスリン濃度は添加群が半分だったという。
杜仲葉は杜仲茶の原料で、杜仲葉配糖体という成分に血圧降下などの作用があるとされている。」
(共同通信社の最新医療情報より)

なお杜仲茶は、中国が原産でトチュウ科の落葉高木で、生薬名も「トチュウ」です。日本でも栽培されています。
杜仲の木は1科1属1種という珍しい落葉樹で、原産は中国四川省。非常に生命力の強い木として知られている。
生薬には樹皮が利用され、お茶には主に薬が使われるむ杜仲葉配糖体と呼ばれる特有の成分、ダニポシド敢を含み、むくみやストレスの解消、高血庄や動脈硬化、冷え性の予防・改普に役立つとされる。
脳の機能を活発にして記憶力の低下を抑える効果もあるといわれる。なかでも杜仲葉配糖体は、血圧の上昇を抑える働きがあることから、特定保健用食品の認可を受けることができる成分に挙げられている。
β-カロチンやどタミンCのほか、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛なとのミネラルも含んでいる。
古代中国では杜仲の葉は高貴茶として珍重され、主に四川省で飲まれてきました。
中国の本草網目という書物には、「杜仲」という人が最初に服したので「杜仲」と名付けられたと書かれているそうです。
- 主な成分としてはグッタペルカ、アルカロイド、ペクチン、ビタミンC、タンニン、ピノレジノール、ジグルコサイド、ゲニポシド酸、リン、カリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。
- ストレスを受けやすい方、冷え症の方、体脂肪や中性脂肪が気になる方にもおすすめとされています。
- 杜仲茶を含む商品・・・素楽麗茶・杜仲・健養減茶・頭々茶。
- カリウムが含まれていますので、医師からカリウムの摂取制限を受けている方は医師への相談が必要です 。