大正製薬が発毛剤「リアッププラス」の発表
大正製薬は19日、発毛剤の「リアッププラス」を2008年1月21日に発売すると発表した。
「リアッププラス」は、同社の従来製品のミノキシジル1%含有の「リアップ」に対し、頭皮を保護する成分や毛細胞の栄養になる成分などを追加し、効き目を高めたとのこと。
リアップのシリーズの新製品発売は、3年ぶりとなるもの。
なおこの「リアッププラス」の価格だが、60ミリリットル入りで希望小売価格は、5,500円とのこと。
「ミノキシジル」は、元々は、血管拡張剤の1つであり、高血圧の経口薬としてのみ用いられていたもの。
こちらがリリースされた商品写真
現ファイザー社(当時のアップジョン社)が1980年代に、はげや脱毛症の治療用として 2% のミノキシジル外用溶液(商標名ロゲインR)を販売したもので、大正製薬が1999年にミノキシジル成分 1% のリアップとして発売してきたもの。
リアップよりも「ミノキシジル」が濃厚で廉価であることから、ロゲインの個人輸入が今でも続いているような状況。
「ミノキシジル」の発毛効果は不明とされるが、大正製薬によると「ミノキシジル」が、頭皮の真皮内で毛根を包み、毛髪の成長をつかさどる組織の毛包に直接作用して、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することによって発毛効果を発揮するためと説明している。
「リアッププラス」は、ミノキシジルに加えてパントテニールエチルエーテルが毛細胞に栄養を補給し、酢酸トコフェロールが皮脂の酸化を防いで頭皮を保護し、l-メントールが頭皮に清涼感を与えるといった働きをするとのこと。
「リアッププラス」のもう一つの特徴は、基剤として新たに、皮膚刺激性が低い「ブチレングリコール(1,3-ブチレングリコール)」を採用ししているとのこと。
有効成分「ミノキシジル」を配合した医薬品でブチレングリコールを使用するのは世界でも初めてで、皮膚刺激性にも配慮をしたとのこと。
従来は、確かポリプロビレングリコールが採用されていたと思うので、「ブチレングリコール(1,3-ブチレングリコール)」となると皮膚に対して更にマイルドになり、アレルギー反応などによる痒みの可能性などの副作用の懸念は、軽減化が見込めそうだ。
ところで最近、頭頂付近の地肌が急に気になってきた私としても、「リアッププラス」には、注目。
br>